ほらさ、

「頭空っぽにしてB級映画見るのが好き」

みたいなこと言う人いるじゃないですか。

 

「場末の酒場で仕事の疲れを安酒でいやすのが最高」とか言うのと似たようなものだと思うんですが、

 

ここ最近熱いのですが、

体の表面に触れる空気が32度くらいになると、わたしの場合は脳みそが熱暴走を始めます。

そうなると、もう頭空っぽにしてマンガのストーリーだけ追ってるような読み方しかできなくなるのですが、

まあそれはそれで楽しいというか、本来そういう楽しまれ勝たされるためにマンガってあるんでしょうが、

 

 

 

面白いんですけど、

なんか気になる点がいくつもあるんですよね。

 

で、熱いと、脳みそが働かないので、何がどう気になるのかうまく指摘できません。

 

ああそうか、頭よくない人たちってこんな感じでマンガ読んでるんだ、とか

不遜なことを思ったりもしました。

 

「なんで、この絵の描き方でヒロインが美少女だと読者が認識できるんだろう?」

って謎なんですけど、

どうしてそうなるのかについて仮説の一つも思い浮かびません。

暑い日が続くと疲労が慢性化して、

だめですね。

 

 

というか仮説に至るということは、

何かを思った時に、記憶上の別の事例と比べたり、ちまちまと資料調べたりする作業が必要なわけで、

熱いと、そういう手間が煩わしくてしょうがない。

 

だから仮説にも至らず、ちょっとした思い付きとも言えない引っかかりが、

熱さに流されるようにちょっと閃いてすぐに消えていく、

そんな感じでしょうか。